S6 ダブル 最終791位 【ポケモン剣盾】
こんにちは。
初めて構築記事を書くことになりますが、記録の意味も込めて書いていこうと思います。
では本題へ。
構築経緯
とりあえず最初はシングルでも使っており、個人的に好きなギャラドスを入れ、天候パが強いと思いアローラキュウコン、バンギラスを入れたがマスボ級まではあっさりいけたものの、勝率が安定せず組み直すことに。
ついでに最初に組んだ構築
@ソクノのみ
@弱点保険
@気合の襷
@いのちのたま
@こだわりメガネ
上記の構築ではダブルで無視できないトリルパに全く対応できず、トリルを返せるポケモンを入れ、再構築するように考えた。
トリルを返す事もでき、相手を殴る上でも強くトリル要因として採用。
エースとしてシングルで使用していたじゃくほドラパルト。じゃくほでも十分強かったがフシギバナのねむりごなで眠らされるケースが多くラムの実を持たせることに。
天候パで最も相性が良く、いわなだれで怯みの期待もできるので無限の可能性を感じ採用。
最初の構築での使用感も良く、採用が決まった4匹ではロトムが重いので持ち物をチョッキで対応し、だくりゅうで複数殴ることも可能ということで採用。
残り1枠はこのゆびで補助ができることができ、複数技、ナットレイを焼くために採用。
個別解説
ドラパルト@ラムのみ
いじっぱり クリアボディ
193(236)-187(236)-96(4)-108-166(28)
ドラゴンアロー
大文字
まもる
本構築のエース。初手ダイマックス。
努力値振りはS5シングルにてhuyunoさんが使用されていたドラパルトをパクりましたw
自分が考えたどのドラパルトよりも強く、ダブルでも安定した。
ガオガエンなどの威嚇持ちが初手でくることが多いので初手ダイマ要因として積極的に選出。
最初は弱点保険を持たしていたがあまりにもフシギバナがねむりごなを打ってくるのでラムのみに変更。
このラムのみは読まれることがあまりなくフシギバナ入りの構築には良い勝率が残せた。
大文字は少数だがナットレイいるためナットレイ焼き、アーマーガア焼きのため。
ミミッキュ@のんきのおこう
いじっぱり ばけのかわ
162(252)-156(252)-101(4)-x-125-116
かげうち
じゃれつく
剣の舞
本構築の軸。初手ダイマドラパと同じく初手投げ。
サマヨールなどのトリル対策として採用したが、トリル相手でなくてもエルフーンの追い風にもトリルを張り、勝てた試合が多かった。
トリルを使わない試合でもドラパルトのダイホロウで相手のBを下げじゃれかげで戦えるのでとても優秀だった。
サマヨールなどのトリル相手には剣舞を積むか、トリル返しを選択するか迷う場面が多かったが相手がトリル返し読みをしてくるケースがあるので剣舞が安定だった。
またドラパルトと組むことでトリル警戒されることが少なく、相手のエルフーンが結構追い風を選択くれた点も良かった。
持ち物は何が良いか分からなかったのでのんきのおこうを持たせた。何回かかわしで勝てた試合もあったがちょうはつ対策のメンタルハーブでもよかったかもしれないので要検討。
バンギラス@ヨプのみ
いじっぱり すなおこし
207(252)-204(252)-131(4)-x-120-81
ばかぢから
まもる
ドラパミミの後ろからバンドリで詰める役割。
弱点保険を持たせていたが、ダイマを切るとこがほとんどなく抜群技で一撃で落ちるケースが多々あった為、ヨプのみを採用。
ローブシンのドレインパンチ、マッパパンチを耐え行動ができるのでそこは優秀であった。
しかし、いわなだれの外しが多く少し信頼感が欠けていた。
まもるに関しては下記のドリュウズのじしんのために採用。じしん以外にもまもるは使い所が多く、やはりまもるは優秀。
ドリュウズ@気合の襷
ようき すなかき
185-187(252)-81(4)-x-85-154(252)
じしん
まもる
バンドリとして裏から詰める役割として活躍した。トリルが残っていても1度まもるとトリルが無くなるタイミングが多く、すなかきも良かった。ドリュウズ対面で上を取るためようきにて採用。環境にはいじっぱりドリュウズが多く、上を取られることは1度も無かった。
ようきなので少し火力には不満があったがアイアンヘッド、いわなだれで怯ますケースもあり勝てる試合が多々あった。
ルンパッパ@とつげきチョッキ
ひかえめ すいすい
171-x-90-156(252)-120-107
努力値配分は忘れました。
だくりゅう
ミトム対策として採用し、ミトム相手にしかほとんど選出していなかったがミトムには屈指の強さを誇った。ねこだましで怯ませることも出来るので後出しポケモンとして優秀と思ったこともあったがミトムが選出されない時は足を引っ張るケースが多かった。(耐久が弱いため。)チョッキである程度の耐久は確保できたが物理技には厳しい。コータスに対して、ひでり下ではだくりゅうがあまり入らずターン稼ぎのまもるが欲しいと思ったことは選出した全試合感じた。ミトムに苦戦しなければクビにしていたと思う。
トゲキッス@ピントレンズ
ずぶとい きょううん
192(252)-x-161(252)-140-135-101(4)
ねっぷう
まもる
最後の枠として、ドラパルトがいなくなった時にナットレイが重いこと、補助が優秀との理由で採用。
Cは無振りなので急所に当てないと火力不足は否めないが急所に当ててくれることが多く使用した時は活躍した。特に残ったナットレイにはジャイロボールも耐えるので何度も焼き殺した。エアスラッシュを打つケースがほとんど無かったため、ここをまもるに変えた方が良いと思い変更。個人的には初手のトゲキッスより詰めのトゲキッスの方が使用感は良かった。
選出パターン
1,
基本的には上記の4匹を選出。
ドラパルトとミミッキュで数匹落とした後、バンドリで詰める。
相手の初手にトリル持ちがいる場合はドラパルトのダイホロウとミミッキュのじゃれつくで落とす。トゲキッスやピッピのこのゆびとまれをされるケースでも変わらず殴る。トリルをされた場合は次にミミッキュでトリル返しをして対応。ここでミミッキュが狙われるケースがあるのでドラパルトの動きが重要となってくる。
トリルがあっても無くても後ろのバンドリがいい働きをしてくれるので基本的にはこの選出を行なった。
2,+@
ミトム入り構築には必ずルンパッパを選出。
ミトムには自分のバンドリは勝てないのでチョッキルンパッパで対応。
個別解説でも説明した通り、まもるが無く耐久もそこまで無いのであまり選出は多くなかった。そのためトゲキッスの選出もかなり少なかった。
終わりに
YouTubeでも毎日生放送ランクバトルしているのでぜひ見に来て下さい!
宜しくお願いします!
長々と見ていただきありがとうございました。