S7 ダブル 最終460位 【ポケモン剣盾】

 

こんにちは。

 

最終460位でした。

 

 

早速本題へ。

 

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構築経緯

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前期での使用感も良く、トリルにも追い風にも強い2匹。エースバーンの参入によりエルフーンが前期より増加したが、この2匹で対応しようと考えて前期に引き続いて軸として考えた。

 

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前期に使用していた陽気最速のドリュウズに少し火力不足を感じ、高火力じしんのホルードを採用。先制技もあり、技範囲も広いためドラパルト、ミミッキュの後の詰めポケモンとして決めた。

 

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前期でも使用していたトゲキッスホルードと組ませる詰めポケモンを探しており、条件としてはじしんが効かないポケモンと考えていた。前期はあまり選出していなかったがナットレイ焼きもでき、ホルードの補助しても優秀だと感じため採用。

 

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相変わらずミトムが重く(そこまで意識する程出てこないが)前期はルンパッパで対応していた。しかし、ルンパッパは足を引っ張るケースが多く、そこでグラススライダーで強化されたゴリランダーに注目した。ルンパッパと違い耐久があり先制技が打て、ルンパッパと変わらずねこだましもある。チョッキルンパッパでは使えないまもるも使える。これにて笑顔でルンパッパをクビにした。

 

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最後の枠としてはバイバニラエルフーンのすりかえ氷の礫に苦戦しまくったので対策としてガオガエンを採用していたが、エルフーンバイバニラが減ったので、環境に多いエースバーン対策としてアシレーヌに変更した。

 

 

個別解説

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ドラパルト@ラムのみ

いじっぱり クリアボディ

193(236)-187(236)-96(4)-108-166(28)

ドラゴンアロー

ゴーストダイブ

大文字

まもる

前期と全く同じドラパルトを今期も使用した。今期もエースとして活躍し、動き方も大きくは変わらない。初手ダイマで数的有利の状況を作ることを考えたが、今期からエースバーンが参入し、このドラパルトはエースバーンに上を取られている為、初手対面は後記述のミミッキュの動きが重要となった。エースバーン相手でもダイマし、殴る事が多かったが1ターンで倒されるとやはり厳しい試合が多かった。トリル持ちに対しても積極的に殴るとこを意識した。しかしシーズン終盤は新技のワイドフォース持ちイエッサンが増え、ダイホロウが透かされるケースが多かったのでダイドラグーンの選択も多かった。持ち物に関してはオーロンゲやウィンディがおにび、でんじはを入れてくるケースも多かったので変更せずにラムのみでの対策とした。 

 

 

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ミミッキュ@こうかくレンズ

いじっぱり ばけのかわ

162(252)-156(252)-101(4)-x-125-116

かげうち

じゃれつく

剣の舞

トリックルーム

変わらずの本構築の軸。同じく初手ダイマドラパと初手投げ。エースバーン対面がかなり難しかったがダイアークをしてくれた後のじゃれつくはいいダメージが入った。エルフーンがいた場合は積極的にトリルを選択。今期の序盤はドラパルト、ミミッキュでのトリルはあまり警戒されなかったが、終盤になるとなかなかトリルを決めることが出来なかった。序盤はエルフーンがおいかぜを使ってくるケースは多かったが、ちょうはつしてくる人もいた為、持ち物はメンタルハーブを考えた。しかし、上位勢の生放送を見ているとメンタルハーブ持ちミミッキュを警戒しており、前期と同じのんきのおこうで最初は使っていた。しかし、じゃれつくを外し過ぎて勝てる試合も落とすことが数試合あったので、のんきのおこうの薄い期待よりもこうかくレンズで確実にじゃれつくを当てることを優先し、こうかくレンズに変更。この変更はかなり良く、勝ち試合を落とすことは減った。

 

 

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ホルード@きあいのタスキ

いじっぱり ちからもち

161(4)-118(252)-97-x-97-130(252)

じじん

かみなりパンチ

でんこうせっか

まもる

ドラパルト、ミミッキュからの後出し詰めポケモン。採用当初は初手でも考えたが、ガオガエン等のいかくを警戒して詰めの役割を担ってもらった。トリル後でもそこまで素早いポケモンでないのである程度は上を取れた。またでんこうせっかで先手が取れるのも優秀であった。ほとんどの試合に選出し、詰めとしての役割はとても優秀であり、使用感もとても良かった。ドリュウズで不満だった火力を解消してくれたが、ゴリランダーの増加により動き辛くなるケースもあった。またイエッサン、ブリムオンの並びには、トゲキッスと初手投げした。技構成としては、かみなりパンチかワイルドボルトか迷ったがタスキを持たせていることからかみなりパンチを採用した。トゲキッスなどにも打点が取れたので良かった。

 

 

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トゲキッス@ピントレンズ

ずぶとい きょううん

192(252)-x-161(252)-140-135-101(4)

このゆびとまれ

マジカルシャイン

ねっぷう

まもる

ホルードと詰めの役割を担ってもらった。使用感としてはかなり良く。さすがトゲキッスと何度も感じた。ホルードが狙われそうな時はこのゆびで攻撃を受け、あるいはホルードと一緒に相手を殴る。火力不足は否めないが優れた耐久と高確率の急所によってホルードとの相性は良かった。どちらというと攻めるほうが多かったのでHCトゲキッスでも良かったかも知れないが、ねっぷうでゴリランダー、ナットレイ、アーマーガアをよく焼いた。しかし、ここはかえんほうしゃでも良かったかも知れない。ダイマックスを基本的にしないのでエアスラッシュの必要性は感じなかった。

 

 

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ゴリランダー@グラスシード

いじっぱり グラスメイカ

207(252)-194(252)-110-x-90-106(4)

グラススライダー

はたきおとす

ねこだまし

まもる

水タイプ対策として(特にミトム)選出した。グラスシードによって耐久もあげる事ができ、尚グラスフィールド下でのグラススライダーの火力は素晴らしかった。おかげでミトム入りにはほぼ負けることがなかったので基本選出の上記4匹の通りが良く感じた。持ち物に関してはチョッキが無ても耐久があると感じたためグラスシードを採用した。何よりも前期使用していたルンパッパの時は何度もまもるが欲しいと思ったのでチョッキの選択肢は無かった。日を追うごとにゴリランダーが増加しており、選出しなくとも相手の牽制にはなったと感じたので良かった。またイエッサンのサイコフィールドを消す役目も終盤になると増えてき、その目的で選出した試合もあった。

 

 

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アシレーヌ@いのちのたま

ひかえめ げきりゅう

187(252)-x-94-195(252)-136-81(4)

ハイドロカノン

マジカルシャイン

ふぶき

まもる

シーズン中盤からバイバニラエルフーンが急増した。あの構築に関しては対策していないと突破することは厳しく、何度もボコボコにやられた。その為にガオガエンを採用した。しかし終盤になるにつれて、バイバニラエルフーンが減ったのでガオガエンの選出率も同じように減った。もともとエースバーンに対してミミッキュのトリルで対応していたが、それだけでは厳しく、対策を考えていたところアシレーヌが最適だと考え採用した。ドラパルト、ミミッキュでエースバーンが重いと感じた試合は初手ダイマ要員で選出した。火力もあり、最終日前日からはアシレーヌの出番も多くなった。ふぶきで草タイプにもダメージを入れられるのも優秀だった。

 

 

選出パターン

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本構築のメインとなる並び。ドラパルトで初手ダイマックスをし、数的有利を取ってから後ろのホルードトゲキッスで詰める。おいかぜ相手には上手く読んでトリルを貼ることができれば楽に勝つことも多かった。ダイマドラパがある程度動けると感じた試合はほとんどこの並びだった。ミトムがいる場合はホルードをゴリランダーに変更した。しかし今後はポリ2などドラパルトのダイホロウを透かせるポケモンが増えてくるとこの先は厳しいかもしれない。何度も書くが終盤になるとイエッサン、ブリムオンに透かされるケースが増え、厳しい試合も増えた。

 

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ドラパルトにエースバーンが1匹が重いくらいであれば1の構築で何とか勝つこともできたが、エースバーンともう1匹重いポケモン(キリキザンなど)がいる場合はアシレーヌに初手ダイマを切り、対応した。この場合は同じく初手出ししているミミッキュのトリルがバレバレである為、つるぎのまいを積むか殴ることを優先した。アシレーヌ対面にもエースバーンにダイマ切る人が多かったが、エースバーン相手にはアシレーヌが安定していた。

 

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イエッサン、ブリムオンの並びにはドラパルトは通用しなかったので、初手ホルードダイマックスを使いダイアースで同じく初手投げのトゲキッスと共にDを上げ、殴った。トゲキッスマジカルシャインでダイアースを受けた方は落ちるので数的有利は取れた。(イエッサンがこのゆびとまれをしてくるケースが多かった)

あとはキャダイテンバツの混乱を乗り切る運ゲー。鎧の孤島配信後に増えたイエッサンは強かったので来シーズンはしっかりと対策しようと思う。

 

 

終わりに

またランクバトルの様子は毎日YouTubeで放送しているので良ければ見に来て下さい!!

※現在はパソコンをメーカーへ修理に出している為、放送できていませんが返ってきたら再開します。

https://www.youtube.com/channel/UC7zDZe65hWAlFjZjheHE3eg

それではS8の新環境楽しみましょう!!

最後まで見ていただきありがとうございました!!