こんにちわ。
今回S14にて最終282位の構築を紹介させていただきます。
最終2桁のつもりで書いたので個人的には納得出来ていませんがせっかくなので公開します。
最終日100位台を彷徨っていましたが、フシギバナのねむりごなで破壊されました。
それは置いといて本題へ。
構築経緯
1月に行われたグローバルチャレンジでは以下の構築を使用していた。
この構築の経緯としてはランクバトルにて、じならしレイスポス、じゃくてんほけんメタグロスと対戦し強く感じたのでレイスポス、メタグロスを軸として構築を組んだ。
レイスポスについてはレジエレキが苦手なのでレジエレキに強いランドロス、補助ができるトゲキッスを入れた。トゲキッスとランドロスについてはS13にて★りん (@roasis2802) | Twitterさんが使用していた構築を使わせていただき、強かったので真似させていただきました。
グローバルチャレンジ本番では、レート1715くらいからなかなか勝ちきれず終了となったが要因としてメタグロスが上手く使えなかったのが原因だったと思っている。使用感としてそこまで悪くなかったのでこの構築にテコ入れして構築を考えることとした。
メタグロスのじならし要因として採用したレイスポスだがトゲキッスと相性が良く、おにび、バークアウト、あくび等で相手のダイマックスを枯らせることが多かったのでグローバルチャレンジに引き続き使用することとした。
本来はメタグロスとレイスポスを組ませる予定だったが初手レイスポス、トゲキッスの使用感がよかった。
メタグロスの代わりとして考えたのがツンデツンデ。メタグロスもトリックルーム下で使用していたがトリックルーム下ではツンデツンデの方が適正であると考えツンデツンデを採用とした。理由としてはビーストブーストで耐久を上げながら相手を破壊していく流れがメタグロスより強いと感じたので。ツンデツンデは自らトリックルームができる点もトゲキッスと相性が良いと考えた。またじならしについてはレイスポスではなくトリックルーム下のサマヨールに担当してもらうこととした。(メタグロス構築からそうしておけばよかったかも知れない)
ここまでの構築で重いレジエレキ、ヒードラン等に強いランドロスを考えた。もちろんトリックルーム以外の勝ち筋も考えなければいけないと思っていたので第2のダイマエースとして採用。
最後の枠としてゴリランダーと迷ったがカプレヒレを採用。特定のポケモンの対策という理由の採用ではないが個人的に使いやすいポケモンなので採用した。ゴリランダーでもいいと思っている。
上記にて構築が完成した。
基本の戦い方としては後述するが、レイスポスとトゲキッスで相手のダイマックスを枯らしつつサマヨールorツンデツンデでトリックルームした後にじならしツンデツンデで破壊していく流れとした。
個別解説
レイフポス@こうかくレンズ
おくびょう くろのいななき
175-x-80(4)-197(252)-100-200(252)
バークアウト
おにび
まもる
特徴が持ち物のこうかくレンズ。きあいのタスキと迷ったが初手でおにびの選択も多く、おにびを外すと負けるケースが多いのでこうかくレンズとした。おにび又はバークアウトを入れればレイスポスが生存することも多かったのでこうかくレンズでよかったと思っている。使用感は抜群によかった。ちょうはつとまもるでも迷ったがトリックルームは大歓迎でありそこまでちょうはつの必要性を感じなかったためまもるの採用とした。
トゲキッス@ソクノのみ
おだやか きょううん
189(228)-x-115-140-177(204)-110(76)
あくび
まもる
構築経緯でも記述したが★りん (@roasis2802) | Twitterさんの構築から真似させていただきました。
とにかくあくびが優秀であった。あいてのダイマックスポケモンにあくびを入れることができれば大きく勝ちへ近づく。レイスポスが落ちた際はこのゆびとまれでトリックルームの補助をしてもらったので役割として結構多かった。耐久が優秀なのでしっかりと役割を果たしてくれた。Sについては1上昇でウーラオス抜き。この構築では耐久に振ってもいいと思う。苦手なレジエレキに対しても積極的に選出した。ソクノのみなのでエレキネットでは大きなダメージは入らずそこまで不利とは思わなかった。レジエレキによって使用率は減ったが個人的にはまだまだ環境で戦える能力があると思っている。
ゆうかん ビーストブースト
168(252)-201(252)-231-x-122(4)-29
ジャイロボール
ボディプレス
本構築のダイマックスエース。基本的にツンデツンデでダイマックスしていった。個体について、さみしがりツンデツンデによるビーストブーストでA上昇も考えたが、じゃくてんほけん型のツンデツンデにはビーストブーストでBを上昇させるほうが強いと感じた為ゆうかんのツンデツンデとした。もともとさみしがりツンデツンデでB個体を下げるのが勿体ないと思っていた。じゃくてんほけんでA2段階上昇した後にダイスチルで相手をワンパンし、B2段階上昇する流れが強かった。対ブリザポスには一見有利と思われるがブリザポスがダイアースをもっている為そこまで有利とも考えていない。ただB上昇した状態であれば有利対面だと思っている。特殊耐久が少し気になるがそこはダイロックの砂でカバーしていった。このダイスチル、ダイロックがタイプ一致で打てるのがツンデツンデの強さだと思う。Sについては個体値31下降で最遅サマヨールより2早い数値となるのでじゃくてんほけん起動のために個体値31とした。また下記のサマヨールでトリックルームをした際に自分の場にトゲキッスとサマヨールの場合、場持ちが良いのでトリックルームターンが無駄になってしまうことがあった。そこで自らトリックルームを選択してトリックルームターンを無駄にせずダイマックスしていける点も強かった。
のんき おみとおし
147(252)-90-183(132)-x-166(124)-27※最遅
じならし
サイドチェンジ
ツンデツンデのじゃくてんほけん起動、トリックルーム要員。じゃくてんほけん起動にはやはりサマヨールが優秀であった。技構成について最初はサイドチェンジではなくいたみわけを採用としていたが、後発サマヨールにいたみわけは必要と感じなかった。さらにツンデツンデが狙われる際のサイドチェンジがかなり強かった。じならしを後はナイトヘッドで削るかサイドチェンジで透かすことができるので改めて優秀なポケモンだと感じた。
ランドロス@バンジのみ
いじっぱり いかく
196(252)-190(60)-111(4)-x-110(76)-126(116)
じしん
トゲキッス同様真似させていただいています。ツンデツンデの通りが悪い際にダイマックスポケモンとして使用した。ランドロスについてもレイスポス、トゲキッスからの後出しの相性が良かった。相手の能力を下げた状態または眠った状態であればランドロスのつるぎのまいが通るのでそこからダイマックスで押していく流れとした。かなり耐久に振っているのでダイマックスとの相性が良く使用感もかなり良かった。ただツンデツンデを選出した際はあまり出番がなかった。
カプレヒレ@ウイのみ
ひかえめ ミストメイカー
177(252)-x-135-154(196)-150-113(60)
だくりゅう
めいそう
まもる
基本的なカプレヒレ。選出としてツンデツンデ選出でない時に選出した。ゴリランダーを強く苦手とするがそれ以外は仕事をしてくれるので優秀であった。
選出パターン
基本選出
本構築の基本であり、1番強い並び。ほとんどの相手にこの選出をした。
初手で相手の能力を下降または状態異常とし、裏のツンデツンデで全抜きしていく。
意識することは後発のトリックルームを無駄にせずフル活用していくこと。そのためにもトゲキッスのこのゆびとまれでトゲキッスを落としてもらうことも重要であった。後発2匹がトリックルームを打てるのでトリックルーム展開への難易度はそこまで高くなかった。
苦手構築以外は基本にほとんどこの選出をした。
基本選出2
基本選出のツンデツンデがキツい場合。ツンデツンデがキツいと感じる相手はそこまで多くないがヒードランは特殊で地面技を打ってくるのでツンデツンデが苦手とした。しかしその場合にはランドロス、カプレヒレで有利を取れているので問題なかった。基本選出と戦い方は大きく変わらない。初手で相手の能力を下げながら後発ランドロスで積んだ後にダイマックスしていく流れ。
対レジエレキ
+ or or or
レジエレキについては基本的には初手で出てきます。トゲキッス、ランドロスでもランドロスで積んでいいく方向でも良し、サマヨールでトリックルーム展開していくも良し。サマヨールでトリックルーム展開の場合トゲキッスを早めに落としてもらった方がいいのでこのゆびとまれを連打します。その後裏からツンデツンデで破壊していく。ツンデツンデ初手ではエレキネットで結構なダメージが入るので避けた。
対バナコーポリ2
初手+ or or
基本的に苦手構築です。
相手の動きとしてトゲキッスのこのゆびとまれを考えるのでほとんどフシギバナでダイアシッドを選択してきます。なのでトゲキッスはまもります。その間にランドロスでつるぎのまいで積む流れが出来れば戦えます。ただフシギバナの相方がコータスの場合つるぎのまいが積めないのでダイアース、ダイジェストで戦っていきました。勝率はあまり良くなかったです。
※並びによっては基本選出でいく時もあり
重い相手
レジエレキ
トゲキッスもランドロス等で対策はしているもののやはり重いです。ただ耐久がない分、勝てることも多かったので実際はそこまで気にしなくていいかもしれない。
バナコーポリ2
環境には減ったがツンデツンデがバナコーにそこまで強くないため立ち回り次第にはなるが苦手であった。
ウーラオス(れんげき)
ツンデツンデ、ランドロス共に弱点で殴られるためキツい。トリックルーム展開から強引に落としていくことを意識した。
おわりに
今シーズンはグローバルチャレンジもあり楽しくポケモンができました。
序盤は全く構築がなく不安でしたが終盤にかけてツンデツンデで楽しく遊べました。
新しい環境では禁伝解禁によって大きく環境が変わりますが楽しくやっていこうと思います。
ランクバトルの配信もちょくちょくやってるので是非!
シャロン杯以降徐々に来てくれる人が増えてきてるので良ければ遊びに来てください!
誹謗中傷もお待ちしております!!
それでは最後までありがとうごさいました!